2019年5月26日日曜日

sketch(というラベル)

世界中の街をほっつきあるくのが好きなんだけど、もちろん資金にも時間にもそう余裕があるわけではないから全世界行くわけにはいかないし(できたらたくさんのところに行きたいけど)、あまり下調べせずに行ってあてずっぽにあるきまわるもんだから折角行っても必見の場所を見逃していたりするし、こまめに写真撮ったり見たもの食べたもの経験したことの記録取ったりしないし(いっとき動画は撮ってて編集して作品にしたりしたこともあったけど・・これはまた機会あったらやりたいけど)、ただ、わたしにとって重要なのは、どこかわたしの知らない街へ行ってその街の空の下にいること、だけなのだと思う。旅行で見た美しいものの印象を言葉で説明しようとしてもやっぱり写真や動画に敵わないし、普通に旅行日記書いてたんでは世界中を巡っている(あるいは現地に住みついている)プロ〜セミプロの旅人たちにはとても敵わない。で、わたしにできることを考えて、いつもの手で妄想入れた印象記を書くことを思いついたわけです。したがって全てのsketchに現実の下地がありますが、いろいろ混ざってたり虚構や妄想がいっぱい盛ってあったりわたしの記憶に埋蔵されてる「嘘旅日記」ということで続けてみようかな、と。
たとえば某所で「スケボー少年たちのいる風景が好き」と書いたのが「リプレイ」「内辺」に反映されてます。いずれも現実の記憶の再編です。

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